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「金美齢さん講演会」に行ってきました [旗日には「日の丸」を掲げよう]

 先月初め、金美齢さんの講演会を聞く機会があり、いくつか印象に残る言葉がありました。
(公演会場で買った本を読み終えてから書こうと思っていたのですが、意みたい本を何冊か抱えておりなかなかはかどりません。読了後、書評でもう一度書くかもしれません?)

① 『日本に生まれたと言うだけで幸せだと言うことを、日本は教えていない!』

 「世界中に国や人間はたくさんあるが、日本人ほど幸せな人はほとんどいない。」
 「食べることに困るわけでもなく、明日の命を心配する必要もなく、どんな人でも教育も受けることができ、自由に自分の意見を言うことが出来る。」

 「日本に生まれたと言うだけで、もうすでに勝ったようなものだ!」と、蔣介石時代の台湾で白色テロを受け、国外退去せざるを得なかった自らの経験もふまえて、語られていました。

 そして、「日本は、ここに生まれたと言うだけで幸せであるという事実を、子供たちに教えていない!」との言葉が激しく心に突き刺さりました。

(貧困国との比較は勿論、近隣諸国と比べてもこの違いは明らかではないですか! 「私は、日本に生まれて良かった!」、誰に聞いてもこの事実に異論を挟む人はいないはずです。何故この視点に気がつかなかったのだろう?)

 日本人であることが幸せだという認識がなければ、日本が「非常によい国」だとの愛着も持つことが出来ないし、「現在の幸せな日本」を作った先人たちに感謝することも出来ません。


 教育基本法の改正問題や近隣諸国との外交問題などもあって「愛国心」や「歴史教育」に関する論議が盛んになっていますが 現在の議論は「こうあるべきだ!」「こうでなければならない!」というイデオロギーめいた論戦が主体です。

 誰しもが疑う必用のない「日本に生まれたことの幸せ」をきちんと教えるという部分がスタートであれば、
 そして、その「幸せ」をきちんと教えることによって「日本に対する愛着(愛国心)」が生まれ、その幸せを「先人たちがいかに作ってきたのか?(歴史教育)」と言う順であれば、だれも異論を挟むことは出来ないのではないでしょうか?

 その結果として、自然に「日章旗が好きになり」、「国に対するプライドが生まれる」のではないかと思います。
(法案の検討の場合は仕方ないのかもしれませんが、「国旗」「国歌」や、理念としての「愛国心」を先に議論するのは、議論の入り口が間違っていて、本来の正しい議論にたどり着けない可能性が....。)

 公演後いただいたサインです。嗚呼、私の名前を入れていただくのを失念!(後悔、先に立たず)

②『母国の力があってそれを背景にして初めて商売が出来るのであって、母国の力を削ぐことをしては本末転倒』

 「中国は自らの覇権を拡大するために、硬軟取り混ぜん、ありとあらゆる事をやり始めている。」

 「日本は国家としてこれと対峙せねばならず、小泉首相は対中関係に関しては持ち前の勘を生かして、良くやっている。」(小泉首相の最大の長所は「勘がいい事」だと表現されていました。)

 「経済界も言論界もこれをバックアップしなければならないにもかかわらず、中国のお先棒を担いで靖国神社参拝批判を行っているが、本来、母国の強大な力があってはじめて それを基盤として商売が出来るのだとう単純な事実を忘れている。」

 「母国に力がなくなれば、そもそも商売なんて出来るものではない。」

 「経済界が率先して母国の力を削ぐような発言をするなど本末転倒で、本来追うべき自らの責任と、自らの立場を全くわかっていない。」

 上記のように、ここ一連の財界からの「靖国神社首相参拝反対」議論を激しく批判されていました。

 私もこれには全く同感で、中国は日本に永久に「敗戦国意識」を持たせ続けておくために批判しているのであって、ここで譲歩しても次にはもっと違う事を政治問題化させるだけだと思います。
(中国関連で仕事をしている友人に言わせると、チャイナリスクを考えてこちら側から投資をセーブしているのであって、政治問題は全く関係ないとはっきり言っています。)

 『経済界や言論界を使って揺さぶりをかければ、日本は好きなように操縦できるなどという悪しき事例は、絶対作ってはいけません!』

 講演中ではありましたが、思わず拍手に力が入ってしまいました!

 あっという間に過ぎた1時間半。とても刺激的で、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
 とくに教育問題、日台関係に関してなど、じつに示唆に富んだ素晴らしいお話を聞かせていただきました。
(そして公演終了後いそいそと著書を購入し、ご本人のサインをいただき、二言三言声をかけていただいて舞い上がっているミーハーな私が居たりしました。)

 「金美齢さんは、闘うおばあちゃん。」
 「創造していたとおり、やはり素敵な女性でした!」

 


 

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PS.
 『アメリカの属国は嫌ですが、中国の属国はもっと嫌です!』
 日・米・台・韓(?)でもっとハッキリした協力関係を築き上げて、中国の封じ込めを今のうちにしておかないと。
 軟弱外交では中国に飲み込まれてしまう....。

PS2.
 松○師匠、そして康○くん、ご一緒くださり本当にありがとうございました!

金美齢HP
http://www.geocities.jp/kinbirei/

中華民国(台湾)総統府 国策顧問 名人録-金美齢 女史
http://www.president.gov.tw/1_structure/famous/2_jml.html

日本が子どもたちに教えなかったこと

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「鬼かあちゃん」のすすめ―鍛えてこそ子は伸びる

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コメント 6

アキラ

かつて、韓国に造船技術を教えて、世界一の座を奪われたように、今度は中国に全てを奪われようとしています。
50年後のニッポンは、経済難民化して、どうにもならなくなっているのではないでしょうか?
『国旗』『愛国心』戦争とは無関係なところで、子供達に教育していく必要がありそうです。
戦後、日本共産党は日教組を利用して、ニッポン人を変える、100年の大計を立てたのではないかと思います。
既に戦後60年以上の時が流れました。
急がないと、40年~50年後には、ニッポンは共産圏の仲間入りなんて事になってるかも知れません。
たいせいさんの頑張りに期待しています。
by アキラ (2006-07-03 18:38) 

たいせい

 アキラさん、たびたびのコメントありがとうございます。
 「愛国心」というと議論がとたんに難しくなる昨今ですが、結局「愛国心」や「アイデンティティ」というのは、「自己愛」の延長線上にあるのではないでしょうか?
 「自分自身が好き」→「自分の属する家族が好き」→「自分と家族の属する地域が好き」→「自分の属する日本が好き」ということなのでは....。
 もっと、そういった疑う必用のない単純な『情』に基づいて考え、教えてゆくのが大切な気がします。

PS.
 イデオロギーめいた話しになると妥協の余地がとたんになくなり、訳のわからない重箱の隅の議論になってしまう様な気がしてなりません。
by たいせい (2006-07-05 09:39) 

milesta

コメントとTBありがとうございました。
講演会にいらしたとは、羨ましいです。
日本が素晴らしいということに気づいていない日本人が多いけれど、確かに「教えられていない」ということもあるのですね。
日本の素晴らしさは、経済だけに留まらず、長く続いた歴史や伝統、それに日本人そのものが海外にでると好意的に思われていることもわかります。但し、良く思われるのは「日本人らしい日本人」です。礼儀正しい、出しゃばらない、細かい気遣いができる・・・など、日本人として普通にしているだけで、それが褒められるのです。
こうしたことも含めて、日本の良さを次世代に教えていかねばならないと思っています。
by milesta (2007-04-05 10:56) 

たいせい

 milestaさん、その時のお話は「国家関連」のお話でしたが、最近良くされていらっしゃるのは「教育関連」のお話だそうです。
 漏れ聞くところでは、教育関連のお話も今巷で言われているような物とはかなり趣が異なり、独自の教育観が皆に納得できるようにお話しされているとのことです。
 (私学などで、生徒向けに行うことも結構あるようです)

 文庫本に成っていますが「鬼かあちゃんのすすめ」結構面白かったです。

 コメントありがとうございます!
by たいせい (2007-04-06 08:45) 

きょーちゃん

トラバありがとうございました。
本当に良い講演会ですね!日本人がみな思ってて当たり前の事です。
親や学校で子供に伝えなければなりません。

私もよく、「これだけおいしいものをたくさんの種類、おなかいっぱい食べれるなんて日本しかないなぁ。本当に世界最高の国だね」なんて思っていて子供と「日本に生まれてよかった」なんて言っています。
食べ物の話だと子供にもわかりやすいですからね。
by きょーちゃん (2008-01-10 16:21) 

たいせい

 きょーちゃんさん、この講演は日本李登輝の会名古屋支部の設立総会でのもので、講演内容は国家がらみの内容が大半でした。
 ただ金美齢さん自身は、最近教育がらみの講演を手がけられる場合が多いようで、もしまた機会があれば教育の話を聞いてみたいと思いました。
 「先生と生徒、親と子供は、教えるものと教えられるもの、保護する者と保護される者との歴然とした立場の違いがある。友達関係のような学校や家庭は絶対に間違っている!」と言った話がとても印象的だったのを覚えています。

 コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2008-01-11 16:45) 

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