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誰でも出来る政治参加「マニフェストをもらいに行こう!」(統一地方選) [公開討論会]

 現在、統一地方選挙-前半戦の真っ最中で、各地で盛んな選挙戦が行われていることと思います。

 ここ数回の選挙で、私が個人としてやっている事があります。

 それは、「選挙事務所までマニフェストをいただきに伺う」ことです。

 

  これは、マニフェストに関心を持った有権者がちゃんと存在しており、自ら入手しようと動いていることを立候補者に知らせるために行っており、マニフェストを書いていないことがあらかじめ解っている候補者の選挙事務所にも必ず伺うことにしています。

 これによって、書いた立候補者には「書いて良かった」と思っていただける行為であり、書かなかった候補者には「選挙はマニフェストが無いと戦えない」と思わせることにつながり、次回の選挙戦がもう少し違った様相になることを期待して取っている行動です。

マニフェスト - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88

 

 今回の統一地方選から公職選挙法が改正になり、首長選ではマニフェストを配って良いことになりましたが、実態はA4一枚しか認められておらず現状の追認にですら無く(改正前は20ページ以上が普通でした)おおいにに不満ですが、なにはともあれマニフェストを作っているのが普通になりました。

(本来のマニフェストは、「全般的な考え方」から始まり、個々の政策について「具体的な施策」「予算措置」「実施時期」が明確に書かれた物で、到底ペラ紙一枚で収まるような物ではありません。今回配布されているマニフェストは、これまでの項目羅列形の公約に若干毛が生えた程度の物のようです。)


 これを、「どれほどの有権者が関心を持って考えているのか?」、立候補者や総務省はかなりの関心を持って注視しているはずです。

 これらに対して、選挙には当然マニフェストが無くてはならぬと、認識させられるかどうかで、組織型でもない、地縁血縁型のどぶ板選挙でもない、「政策主体の選挙」の扉を有権者の力で少しずつでも開くことにつながります

 あと数日にはなりましたが、時間がある方はそれぞれ最寄りの選挙事務所まで「マニフェスト」を入手しに行かれてはいかがでしょうか?

 


 

 実際、選挙事務所に「マニフェスト」を取りに伺うと、ほとんどの場合対応マニュアルなどもなく、どう対応すれば良いか解らないので、その時にいる事務所の責任者(選対関係者)が出てきます。

 その人に、「マニフェストが欲しい」と伝えると、選対本部を通してまたは直接に立候補者本人の耳に伝わる確率は高いと思います。

 「政策で誰に投票するかを決めようと考えている有権者が存在している」と言う当たり前のことを(そう考えていない選対も多くあるように感じています)、組織的な従来型の選挙戦に没入している選対の方達に伝わるだけで、次回の選挙戦の様相は大きく変わるはずです。

 

 なお私の経験では、住所・氏名等を書かされたり、聞かれたりする場合もありますが、これは名簿や組織に頼った従来型の選挙手法によるもので、「マニフェストを欲しいと思った理由を説明」し、「住所氏名を言わないといただけないのですか?」と聞けば、ほとんどの場合言わなくとも入手は可能です。

 どうしても言わないと渡していただけないとの返答ならば、そのまま帰ってしまえば良いだけですので....。
(その場合は、政策を広く伝える気のない候補者だとの評価をすればよいだけです。)

 

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コメント 6

何それ?と言われていたマニフェストが次第に一般的になってきましたね。
小さな変化ではありますが、大きな一歩なんですよね。歩幅を大きくするのは選挙をする我々一人一人だと思います。
私も出かけてみていますよ。
by (2007-04-04 20:07) 

たいせい

 STALTHさん、改正された公職選挙法のマニフェストがA4一枚というのは悲しくないですか?
 政策を打ち出そうとマニフェストを書けば到底そんな物では収まらず、マジメに書いた候補者の足を引っ張る法律だと思えて仕方ありません。
 愛知では改正以前に知事選があったので、今回のマニフェストの現物を見てはおらず実際の運用がどうなっているのかよく解りませんが、願わくば街頭配布用のA4一枚と、そのバックボーンでキチンと書かれた詳細マニフェストが存在していることを祈っています。

 nice!&コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2007-04-05 09:50) 

plusgate

確かにマニフェストって文書化することによって、かなり明確に候補者の
考え方がわかり、選挙のときだけ良いことを言う人が少なくなる効果はあるかと思います。実際統一地方選挙になると、ほんとに誰がどんな考え方をもっているのかわからないんですよね。自分でマニフェストをもらいにいくというのは大事かもしれません。でもA4一枚ではわからないだろうなあ
by plusgate (2007-04-05 15:01) 

nina

A4一枚はかなり情報量が限られちゃいますよね。
それでもたくさん書こうとすれば文字が小さくなって、お年寄りには読みづらくなってしまいますし。
実はちょっと前に、仕事で大阪の市議会議員立候補者のチラシを作ったのですが、B4両面でもいっぱいいっぱいでした。
情報量は限られてしまいますから、あとはそれをどう読みやすく、かつ「読んでみようかな?」と思ってもらえるようにするか。
せめてA4/4ページくらいあれば、かなりの情報を載せられるんですけどね。
ただ制作代・印刷代の問題もありますから、政党がバックについていてそれなりにお金がある方はいいでしょうが、倹約してギリギリで出馬されてる方にはしんどいでしょうね。
そういった方に負担をかけないためにも、A4一枚で統一されるのは良い面もあるかと思います。
by nina (2007-04-06 00:31) 

たいせい

 plugate316さん、マニフェストの本当の効果は有権者に政策の差異を明らかにすることは勿論なのですが、特に新人候補者が当選した場合に行政当局に対し有権者の支持を受けた具体的な政策がすでにある事により市長になったその日から仕事が開始できることだと思います。
(議会対策にも成ります:○○の政策はすでに有権者の過半数の支持を受けていると、海千山千の古参議員にも対抗できます)
 また、次の選挙に掲げた政策のそれぞれが果たして実行できたか?と言う形で、市長の評価も容易くなります。(マニフェストサイクルにのります)

 A4一枚では、やはり情報量が足らないですね!
 でも、そんなマニフェストでも、入手しようとする有権者の数が多くなれば、選挙のあり方は大きく変わると信じています!

 nioe!&コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2007-04-06 08:58) 

たいせい

 ninaさん、確か今回の公選法改正でのマニフェストのA4一枚の縛りというのは、仰るように選挙にかかるお金の抑制の観点だったと思います。
 また、これまで公選法で認められていないからとの理由で(実際は、書き方配布の仕方を工夫すれば配布の方法はあるのですが)マニフェストを書かなかった立候補者に、書かせるための大きな景気という意味は深いとも考えています。

 しかし、マニフェストの本質から考えると、「具体的な施策」「予算措置」「実施時期」が個々の政策について明らかになっているというのが最低限必要な情報量であり、A4一枚ではその要件を到底満たすことが出来ないと思われて仕方ありません。
(「具体的な政策を明らかにする」「当選したら即日仕事に着手できる」「次回選挙で達成率の評価が可能」な印刷物でないとマニフェストとは呼べません)

 願わくば、キチンと詳細まで記した「本来のマニフェスト」が存在していて(少部数で一部にのみ配布やnet配布でも構いません)、そのエッセンスの紹介文書として公選法で認められた「A4一枚マニフェスト」があるという形であって欲しい物だと考えています。

 選挙は本来、政策立案能力が試される場でもあり、どの程度のマニフェストが書けるかも有権者の洗濯用その一つであるはずです。場合によっては、今までのような選挙公報を廃止して公の予算でマニフェスト集を作るくらいでちょうど良いように思います。

 nice!&コメント、ありがとうございます!
by たいせい (2007-04-06 09:17) 

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