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我が妻、保育園保護者の会会長就任!?(卒園式エピローグ) [「家族」とともに]

IMG_2841.jpg 卒園式後「お別れ会」

 記事の順が多少前後しますが、長女「青葉」の卒園式のエピローグです。

(本当ならば入学式の記事の前に書きたかったのですが、遅くなってしまいました。)

卒園式本編はこちらです。 

遅ればせながら、長女「青葉」の保育園卒園式:山本大成 「かわら屋の雑記帳」
 
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2010-04-10

 

 この記事は子どもの記事と言うよりも妻の昨年度一年間と今年度のプロローグで、「親バカ記事」ではなく「おのろけ記事」になっている点をご容赦下さい!?

 

 


 

 

 長女「青葉」卒園式の後に、卒園児とその保護者が先生方をお招きして慰労する「お別れ会」がありました。

 家族の催しには家族全員で参加する山本家ですので妻と私は勿論のこと、卒園生の長女「青葉」、年少組だった長男「立夏」、そして2歳児クラスの次男「太陽」と例によって一家総出で参加しました。

 主催はよしいけ保育園保護者の会である「夢たまごの会」、お世話になった先生方を慰労し一緒に酒を酌み交わそうとの趣旨での集まりです。

IMG_2824.jpg 妻の良い笑顔

 そこで撮ったのが、この写真。

 なんと気持ちよさそうに酔っぱらっている我が妻ではありませんか?

 

 実はこの年度、妻は保護者の会の役員をやっていました。

 

IMG_2845.jpg 妻と教務主任の先生

 この一年を共に暮らしてきて、彼女にとってとても大きな試練の一年だったように思います。

 勿論その試練の中には私の仕事上の問題も多々ありましたが、この保護者の会での仕事が当初思っていた以上にのしかかっていたようでした。

保育参観&妻の保護者の会役員就任&庭のラズベリー&妻の実家の筍
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-05-20

 

 おそらくどこの保育園でもそうなのでしょうが、保育園の保護者の会というのは決してそれほどモチベーションの高いメンバーで構成されているわけではありません。

 そして当然の事ながら保育園に子どもを預ける家庭はどの家族も両親共働きで、時間の自由がきくわけではなく会合を開くための日程調整自体が大変難しく議事もなかなか思うようには進んではいきません。

 

IMG_2816.jpg 長先生と子ども達

 妻のこの一年をそばで見ていて、我が妻に惚れ直した出来事が二度ほどありました。

 

 

 毎年よしいけ保育園では、卒園する子ども達一人に一冊づつ手作りの「卒園アルバム」が保護者の会によって贈られます。

 妻は卒園生がいるクラスから選ばれた役員だったので必然的にその委員になってしまい、園のでこれまで何年にも渡り撮りためられた子ども達の写真に接した瞬間彼女が感じたのは、

「この写真は決して家では見ることの出来ない子ども達の姿だ!」

「何とかしてこの写真を整理して、各家庭に届けてあげたい!!」

そして、その為にどんなあるのか?、連日連夜私に相談してきました。(妻のそんな考え方は、とても大好きです。)

 

 ここで書いておきたいのは、通常保護者の会でつくる卒園アルバムは卒園年度である年長組にいる一年間だけが対象で、入園以来何年にも亘る過去の写真に関心を持ったり、ましてやそれを各家庭に届けたいなどと思い実現した年はこれまで無かったという事です。

 予算の制約もある中で個々の写真を改めて販売したり、通常の卒園アルバムと別に過去の写真主体のアルバムを作る自由度はありませんでした。

 その中で妻が選択したのは、数年にも亘る未整理の写真をすべて子ども毎に分類整理して、一人一人別々にその子だけのDVD(DVDプレイヤーで見られるスライドショー)を作り販売すると言うことでした。

 そして妻の苦闘の日々が始まりました...。

 

 写真はおそらく、1000枚以上はあったでしょう。

 子ども毎に整理されているわけではありませんし一枚の写真に何人もの子ども達が写っているモノが多く、実際に写真の顔を見て人数分だけコピーして子ども達毎に作ったフォルダーに分類するという延々と続く作業に連日没頭していきました。

 自分の子どもならばどれだけ小さくとも見分けが付きますが、2歳の頃の写真を見てどれがどの子か識別しなくては成らず、時に「青葉」を傍らに置き、2人並んで作業などと言う場面もありました。

 子どもにも様々な個性があり良く写っている子供はよいのですが、あまり写っていない子供がどこかに写っていないか?と、目を皿のようにして写真を探し回るなどと言うこともしていたようです。

(これまで私が園で撮った写真のライブラリーも活用されました。)

 

 また当然妻としては私の力も借りられると踏んでいたと思いますが、私が手伝ってしまうと結局ややこしい作業は全て私がやることになってしまい(凝り性ですので)妻のためにならないと、あえてやり方を教えるのみに留めました。

(妻からは鬼に見えたかもしれません。実際面倒そうだと感じたのは事実ですが、いざというときは手伝う覚悟はしていたつもりです。)

 

 毎晩夜遅くまでパソコンの前に座り、画像データと格闘する妻。

 写真の分類が終わると、Adobe Photoshopを使った画像補整とトリミング。

 そしてAdobe ElementsをつかったBGM付きビデオDVD用スライドショーの作成。

 連日疲労困憊して、綿のように眠る妻の姿がありました...。

 

 DVDが全て完成して保護者の方々にお渡しできたのは、妻から最初に相談を受けてから3ヶ月は経っていたように思います。

(もちろんその夜は、妻と私の2人だけで打ち上げです。)

 

 妻のただならぬ力の入れ方を見ていましたので、DVDを配布した後保護者の方々の反応はどうだったのか?、気が気ではありませんでした。

 「DVD見たよ、スゴイー!」

 「小さい頃の子どもを思い出して、涙が出たー。」

 わざわざ話しかけてきてそんな風に喜んで貰ったと、嬉しそうに話していた妻のにこやかな顔は今も忘れることが出来ません。

 「うーん、他人の悦びの為に我が身をいとわぬ良い妻だぁーー!!」

 

 

IMG_2918.jpg 卒園アルバム

 もう一つは、卒園生全てに配布する「卒園アルバム」

 これもまた大変。

 今度は行事ごとの写真を選んでプリントしイラストや先生方のコメントと共にアルバムに貼り込むという作業なのですが、最大の仕事は良い写真を選び出しプリントするという部分。

 アルバムに貼る作業は分担できるのですが写真をプリントする作業は一人に集中せざるを得ず、またアルバムの作成が始まると「○○君の写真が少ない」とカメラを持って園に行ったり、イラストを毎日プリントアウトしたり、大変な作業でした。

  写真整理係は一人でやるモノの、その後の作業は年長組から選出された3人の役員で分担すればよいと考えていたようでしたが、保育園の保護者というと前にも書いたように基本的にみな仕事をしていますので実際のアルバムの制作作業もなかなか捗りません。

 ついには写真の整理に一定の目処が付いた後も、モクモクとアルバムの制作作業での夜鍋が続いていました。

 

 これというのも、「一旦はじめた以上は中途半端なことはしたくない」という妻の性格の表れなのでしょうね...。

 

IMG_2921.jpg 卒園アルバム

 

 妻は頭の回転も良く、結構できる妻だと思っていました。

 向上心も旺盛で、「今日の自分は昨日の自分より少しでも成長した自分でありたい」と意識の成せる技か?、結婚後も自分で学べる場所を探し出して「着付け」「茶道」「生け花」「英会話」など一つずつ確実にモノにしていった妻です。

鬼嫁の向上心!?(子育てしながら習い事:着付け·生け花·お茶·そして仕事...。和服·茶道)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2007-11-02

 

 もし私が妻の立場ならば、どうしても自分がやらなければ出来ないこと以外は可能な限り他の役員に仕事を振り、役員会としての共同作業という雰囲気を如何に作り出すかに腐心していたことだろうと思います。

(迷走しながらもガチャガチャ進めていくこの方法の方が、会としての連帯感も深まります。)

 妻に対して何度もアドバイスしましたが、妻は一人一人の卒園生に満足出来る卒園アルバムを贈ってあげることを最優先して、自分自身が多くの仕事を引き受けるという道を選択しました。

 そして完成した卒園アルバムを卒園生に配布し、一年間の仕事が終わったのがこの卒園式の日だったわけです。

 

 その達成感と開放感が、この日の妻の満面の笑みがでた理由だったのでしょう。

(結婚以来、こんなに気持ちよさそうで屈託のない妻の笑顔を見たことはありませんでした。:こんな笑顔が出てこない家庭しか作れない私も、これはこれで問題ですね!?)

 

IMG_2823.jpg やっぱりゴキゲンな妻

 「お別れ会」の司会は妻が務めていました。

 途中からは良い感じでかなり酔っぱらっていましたがそれもまた良し、私もつられてすっかり酔っぱらってしまいました。

 

 なお冒頭、保護者の代表から先生方へのお礼の言葉と言うことで私も駆り出されてしまいましたが、何ともはや気持ちの良い「お別れ会」でした。

(参加した保護者が先生方や園に対すしてお礼を言う会なのだからそんな設営をするようにと妻にアドバイスした結果、「じゃあ最初にそんな話をして雰囲気を作って」と妻に嵌められた結果です。:でもこれを最初にちゃんと誰かがやらなければ単なる飲み会になってしまいますので...。)

 

 


「エピローグ」

 この話には、その後新たなる展開が加わっています。

 実はよしいけ保育園保護者の会「ゆめたまごの会」の今年度会長には、妻が就任しました。

 通常この保育園では役員は一度やったら5年間再任を免除されるというルールがあり、2年連続での役員はほとんど無く、ましてや会長などと言うことは全く前例がありません。

 

 卒園アルバムづくりが山を越えた頃から、妻と何度か話をしました。

 妻の姿が私にはどう映っていたか?など、当人が渦中にいる間には話せなかったことも幾つかありました。

 

 昨年度妻は年長組の子ども達やその保護者のために全力で頑張り、それなりの結果を残したと思います。(ダンナとしても、「エヘン♪、エヘン♪」です。)

 ただ、もう少し妻に、様々な人たちで構成されるこういった任意の会での経験があったらもう少し違う仕事の進め方や役割分担の方法があったように思います。

 妻は確かに大変な仕事をしたし会の中での存在感もピカイチだったでしょうが、なまじ自分が仕事をし過ぎてしまったばっかりに他のメンバーへの不満や、人間関係の軋轢も発生していたようです。

 

 妻は、人を上手く使う力があると感じています。

 妻の同僚などの話を聞くと、いつもにこやかな顔で優しく接しつつもいつのまにかペースに乗せられ、人を動かすという特異な人間性を持っているのが妻だそうです。

 昨年度に関して言うならば、妻は乗り越えなければならない山の大きさに(仕事の量)圧倒され、余力を持てずに目の前の仕事に全力でぶつかっていった年なのだと思います。

 「もう少し妻に余力が有れば彼女本来の人間性が出て、もっと楽しく素晴らしい会の運営が出来たかもしれない」、それをがし残念でした。

 

 ただこれは妻の本来の力が発揮されれば出来るはずだと言うことで、普通の人には決して要求しないかなりレベルの高い望みだと承知しています。

 彼女のそうした資質には気がついていましたので、この力を育て発揮できる場所をいずれ自分が作ってやりたいと考えていました。

(仕事場をこれまであえて別にしていましたが、いずれ巻き込むつもりでした。 しかし、会社が....。)

 

 そんな話をした影響でしょうか?、ある日「また来年も役員をやって良い?」と妻の口から聞こえてきました。

 そもそもそうした発発想が出来ること自体妻の一年が充実していた証拠ですし、まだ向上心を失っていない現れだと、私は嬉しく感じました。

 

 そして妻は今年役員に立候補し二年連続の役員なるレールが出来ました。

 

 

 と言うわけ、何故かまた「お別れ会」に話が戻ります。

 この「お別れ会」は園の先生方とアルコールを潤滑油に本音で話が出来る場で、私が今年の妻を見てどう感じたか?、どんな妻になっていって欲しいか?、そして夫として出来る応援はするつもりでいる旨を出席下さった園長先生や教務主任(学校で言うところの教頭)に話しました。

 そして妻自身もその気になり、自ら立候補して会長を引き受けることとなりました。

 

 昨年度えてきた経験を元に今年は多少の余力を持って、様々な人間関係を楽しみながら会の運営を背負う妻になってくれることを期待しています。

 それは即ち仲間と共に仕事をする楽しみを知ることであり、我が妻ならばそれが出来ると確信しています。

 

 その為の応援は惜しまないつもりです。

 「妻を成長させるのはダンナの器量だ!」などと訳のわからない事をほざきつつ、もう一年やせ我慢です!

 

 

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コメント 11

ぺんたごん

夫婦間で尊敬の念があるということが、とってもステキだと思います。
私も機会があったらブログの記事にしようかと思っていますが、
ウチの保護者の会も、最初から最後まで問題続きで参りました。
でも、モチベーション高い人から全く低くて無いに等しい人まで
それぞれの能力で乗り切って来れた(そうせざるをえない??)と
終わってしまった今では思います。

二年連続の就任、ご苦労様です。
さすが、たいせいさんの奥様だと思います。
by ぺんたごん (2010-04-28 20:51) 

kurizo

たいせいさんも仰るとおり、保育園の役員や学校のPTAなどの役職はモチベーションが低く、やらされ感アリアリの方が多いですよね。
実際、ウチの方では、役員に選出されたと文句を言い散らすヒドイ保護者の方も多いです。
私の妻は、会長ではありませんが、今年保育園の役員に選出されました。
奥様、スゴイですね。
このような方がいるからこそ、園児の親御さんは、園での子供の姿をわかるようになり、奥様に感謝せねばならないと思います。
そして、PhotoShopで画像補正&トリミングなどを行う懲りよう!
普通なら画像整理だけしても十分感謝されそうですが、そこまでされるとは、奥様もたいせいさんに似ているのだと思います(^^)
by kurizo (2010-04-28 21:05) 

milesta

ご無沙汰しております。
奥さん、本当に賢くて頑張りやさんなのですね。そしてまたそれをちゃんと見ていて、褒めてくれる旦那様がいるということ、とっても大事なことですよね。すばらしいご夫婦です。
今年も、どんなご活躍をされるか、楽しみですね。
by milesta (2010-04-28 23:05) 

chal

ご無沙汰しております。
奥様、流石ですね・・・。自らやってみると言う事。自信が無ければ出来ませんよね・・・。事前相談が有れば、もっと良かったかも? それを、気付かう、”大成”さんの、包容力に感服いたしました。良い話です! ご夫婦で、頑張って下さいませ・・・。
by chal (2010-04-28 23:57) 

denn

石の上にも二年??^^

ご夫婦手をとり^^精進ください!^^

かく言うおいらは^^地元自治会役員^^年季明け(三年><)で^^開放されました^^

自由の身なんで^^遊びに誘ってください!^^
by denn (2010-04-29 01:08) 

こう

OH!ごちそうさまです。
奥様輝いてましたね。
良い夫婦だと思いました。
by こう (2010-04-29 21:47) 

prost

役員とか幹事とかイベントを仕切ったりするときって、
何となく終わらせようと思えば出来るけど、一生懸命に
ぶつかった結果、参加した人達の満足そうな笑顔を見ると
やみつきになりますね。
それにしても奥様のパワーはすごいです。
でも、パワーの源は、「みんなが喜ぶ為に」なんでしょうね。 
by prost (2010-05-02 00:08) 

まーきん。

こんばんは。
いやはやなんとも、私にはコメントのしようがないエントリーで(笑)

このままお二人で力を合わせて、お子さん達の成長を見守ってあげてください。それが子どもの成長には、一番大切なことですから。
by まーきん。 (2010-05-02 21:27) 

ゆき坊

ステキな奥さんですね^^。
それを支えてるたいせいさんもステキなんだと思います。
うちの娘はこの春から保育園に通い始めたのですが、確かに保育園での自分の娘がすごく気になり、見てみたいなとも思います。
今は今週末の保育参観(体調不良で今のところ参加できるのかはわかりませんが)が楽しみで仕方ありません。
ステキな贈り物ですね!!!
by ゆき坊 (2010-05-11 10:34) 

ばん

妻ありて・・・幸せな毎日をお過ごしくださいませ。
お子様の成長が楽しみですネ。
by ばん (2010-07-19 00:20) 

とりのさとZ

 とにかく、ご家族のみなさまがご健康そうで、なによりです!

by とりのさとZ (2011-01-12 12:16) 

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