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福田首相所信表明演説。建築基準法改正問題·高耐久住宅に言及(建築確認の滞り・200年住宅) [平成19年建築基準法改正]

 一昨日の福田首相の所信表明演説の中で、今回の建築基準法改正と、高耐久住宅についての明言がありました。

 やや遅きには失しますが、このBLOGでも扱ってきた6月20日の建築基準法改正を起点とする一連の確認申請の滞りによる建築業界の混乱状態情報が官邸まできちんと伝わり対処について前向きに取り組む旨のメッセージであるとラジオを聞きながら一瞬ハッといたしました。

 今回の臨時国会での論戦国土交通省に対する指導などを通して、何とか前向きに進んで欲しいものだと思われて成りません。

 なお、先週の出張中に組閣があり、組閣後の閣僚会見を注視していましたが、冬柴国土交通大臣(留任)の口からは建築基準法改正についての言及が全くなかったことを申し添えさせていただきます。(大臣は、問題の大きさを認識されていらっしゃらないのでは?

 

(以下、福田首相所信表明演説より抜粋

 国民生活に大きな不安をもたらした耐震偽装問題の発生を受け、安全・安心な住生活への転換を図る法改正が行われました。成熟した先進国となったわが国においては、生産第一という思考から、国民の安全・安心が重視されなければならないという時代になったと認識すべきです。政治や行政のあり方のすべてを見直し、国民の皆様が日々、安全で安心して暮らせるよう、真に消費者や生活者の視点に立った行政に発想を転換し、悪徳商法の根絶に向けた制度の整備など、消費者保護のための行政機能の強化に取り組みます。

(途中省略)

 従来の、大量生産、大量消費を良しとする社会から決別し、つくったものを世代を超えて長持ちさせて大事に使う「持続可能社会」へと舵(かじ)を切り替えていかなければなりません。住宅の寿命を延ばす「200年住宅」に向けた取り組みは、廃棄物を減量し、資源を節約し、国民の住宅に対する負担を軽減するという点で、持続可能社会の実現に向けた具体的な政策の第一歩です。地球環境に優しく、国民負担も軽減できる暮らしへの転換という発想を、あらゆる部門で展開すべきです。

福田首相 所信表明演説-全文(2-1)(産経新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071002-00000076-san-pol

福田首相 所信表明演説-全文(2-2)(産経新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071002-00000077-san-pol

 

 私自身国会での論戦については注視してゆきたいと考えていますが、ここで改めて私なりに問題点の整理をしておきますので、国会中継などを見聞きする参考にしていただければと思います。


(前に書いた関連記事)

建築基準法改正と瓦の出荷減。関係有りや?無しや?(戸建て住宅着工減:平成19年6月20日改正建築基準法)
http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2007-08-28

首相交代と建築基準法改正後の混乱解消(公明党の素人大臣は勘弁して!)
http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2007-09-18


 

 私個人として、面識がある国会議員数人(名刺にお交換をしたことがある程度の面識です)に、与野党を問わずこの混乱状況を認識いていらっしゃるかどうか?との思いから、今回の建築基準法改正後の混乱についての情報提供を行いました。

 結果として、数名の国会議員の先生から自分で打ったものと思われる返信メールをいただき、その後アクセス解析によると、このちっぽけなBLOGに衆・参両院や関連省庁よりのアクセスが今日に至るまで続いています

 ITの進歩により、一市民と国政の場で力を持っていらっしゃる方との距離が縮まっているのだという事実を認識すると共に、御返事を下さった国会議員の先生方に正直言って感動いたしました。

 この場を借りて、御礼申し上げます。

 「ありがとうございました!」


(小さな声でもちゃんと中央に届く世の中に成りつつあります。この記事を読まれていらっしゃる皆さんも、情報を発信すれば必ず声は届きますので、勇気を持って発信してゆきましょう!) 

 

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(私が問題点として考えることを改めてまとめました)

現状把握と、問題解決へのロードマップ(具体的な解決日程)の提示がされるかどうか?

 今回の法改正の本質は、福田首相の所信表明演説でも触れられていたように姉歯事件(強度偽装事件)により建物の構造信頼性について建築建設業界が消費者の信頼を失い、建物の信頼性回復のために「確認申請の手続きの見直し」と、「運用の厳格化」が核になった改正でした。

(私個人としては、マスコミにお役所の責任を言われすぎたために、お役所自体の自己防衛のための改正だと思われて仕方ありません)


 ただし、施行当日の6月20日になっても受付窓口である地方自治体に実際の運用方法や基準などがほとんど示されていなかった為に(明らかな準備不足)、設計事務所や建築会社から出されてきた確認申請にどう対処して良いか解らず、建築確認がほとんど降りてこない状態が長く続いてしまいました。

 また確認申請手数料の大幅な値上げと、改正前と違い一度確認申請を出しておいてから、お施主様との打ち合わせで修正が発生した際には変更申請で対応できていた手続きが一旦提出したら修正が認められない制度となり、確認申請が出しづらい状況も生まれています。


 現況に於いては、4号建築物(2階建て以下の木造建物:法6条第1項第4号にて定義)については書式の変更と提出書類の増大があったものの最近になってようやく確認申請が順調に降りるようになりつつあるとの情報もありますが、それ以外の建物については相変わらずの停滞状況が続いているようです
(自治体の窓口によって温度差がずいぶんあるようで、断片的な情報では解決に向かっているようなのですが、私達の視点では全体を俯瞰して得られる情報が少なく、全体状況の把握が困難でした。)


 わかっていたはずの法改正なのに何故こんな混乱が起こってしまったのか?大きな疑問がありますが、何にもまして急がれるのは現在の全体状況の把握と、一つ一つの問題解決がどのタイミングで図られるのか?を具体的な日程で明示された「ロードマップを提示していただき、私達住宅業界や一般のお施主様に対して見通しを与えていただきたいと考えています。

 


「信頼性=付加価値」との常識の一般への定着(高耐久住宅への道でもあります)

 今回の建築基準法の改正が姉歯事件の再発防止だとすると、私個人の考えでは法改正の制度設計がどこか間違っているように思われてなりません。

 姉歯事件の本質「安い物には安いだけの価値しかない!」と言うことだったと認識しており、どれだけ法の編み目を厳しくしようとも確信犯で手抜きを行う業者にとってはさらなる対策を考えるだけのいたちごっこで、
場合によってはお役所のお墨付きがあるから、こんな安い家でも大丈夫!」との世界を作ることにもつながりかねず、今回の法改正の内容自体に疑問を持っています。

(姉歯事件の際に、建築確認を出したお役所の責任マスコミに言われすぎましたので、自己防衛のための法律を書かざるを得なかった気持ちは良く理解できます。マスコミにも問題があったように思います)


 本来であれば、前々回の建築基準法改正時の考えにたち帰って、住宅の「品質確保促進法」での対応や「性能表示制度(性能を数値で評価して表示する制度:第三者機関での評価が原則)」の充実と一般への認知によって信頼性=付加価値」の世界を広げてゆくのが本来の姿だったのではないか?と考えています。

 少なくとも、これまで全く問題の発生してこなかった戸建て住宅に関して、真面目にやってきた業者とお施主様に負担のしわ寄せを求めるような改正は絶対におかしいと感じています。


 おそらく今回の法改正に付帯して、今後建築業法などの関連のある法律の改正が進むと思いますが、前述の「性能表示制度」創設の考え方にたち帰って「耐久性」「構造強度」などの表示項目の見直しと、一般への認知によって「信頼性=付加価値」との世界を作っていただくことが、
福田首相が所信表明演説でも触れられた「200年住宅」などの高耐久住宅への道を切り開いてゆくことにもつながってゆくものだと思っています。

 また、もう一つの方法としては自動車保険などで行われているように保険業界とのタイアップで、「高耐久住宅」「構造安定性の高い建物」「検査を受けて転売時に転売しやすい建物」は火災保険や地震保険が安くなるなどの仕掛け作りも有効なような気がします。


 高耐久住宅(200年住宅)というのは、当然の事ながら現状の住宅事情では使用部材にも工法にも構造にも特段の配慮がされた建物と言うことになり、通常のコストでの建築は不可能です。

 「安ければどんな家でも良い」「坪単価先行の住宅業界」を打ち破り高耐久の価値について一般への認知度を上げなければとても到達できるものではありません。

 なによりも、冒頭書かせていただいたように「お役所のお墨付きがあるから、こんな安い家でも大丈夫!」ではなく、「信頼性=付加価値」と認識されるような世界を実現、「真面目にやっているものが報われる社会の実現」を期して欲しいと考えています。

 


今回対象外とされている4号建築物の今後の扱い(壁量計算を残して欲しい)

 今回、木造2階建て以下床面積300㎡以下の建物は「4号建築物」として構造計算の対象外と一応はされていますが(構造計算はしなければならないことにはなっているようですが、計算書の提出は必要ない:書類の増大と書式の変更で大混乱だったようです:修正申請が出来ないのは他と同様なようです)、数年後にはこれについても構造計算が義務づけられているようです。

 現在、これらの住宅では本格的な構造計算に比べて簡易的な「壁量計算」と言われる構造設計法が広く採用されています。

 「壁量計算」は歴史の風雪にも耐え、幾度かの大地震などによっても妥当性の証明された大変良くできた設計法だと言われており、実際に先日の能登半島地震や新潟県中越沖地震でも、建築基準法昭和56年改正の新耐震基準および、平成12年改正(耐力壁の配置バランスに配慮)後の建物ならば、壁量計算で設計され建物の被害が全くなかったことを私自身実見しています。


(地震関連報告書)
「平成19年新潟県中越沖地震」瓦屋根に関する報告書(平成19年7月16日 新潟県中越沖地震:柏崎市・刈羽村)
http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2007-08-23

「能登地震」瓦屋根に関する報告(新潟県中越沖地震、お見舞い申し上げます)
http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2007-07-17

「瓦屋根は地震に弱い」は、正しくない!?
http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2007-03-13

 

 つまり、これまで全く問題の発生していない設計法を、「わざわざ手間のかかる方法」に変える意図が私には全く解りません

 前々回の建築基準法改正での主要なテーマは、「仕様規定(仕様部材・用法を定める)」から「性能規定(最終的な性能数値のみを定める)」であり恐らくその流れに沿ったものだと認識していますが、その後の地震なもあり「壁量計算法」の有効性もますます実証されており、あえてこの方法を無くしてしまう必要があるようには到底思われません。

 と言いますのが、全国展開しているハウスメーカーの場合はコストダウンを主眼に置いた新工法の開発により利益を上げており、比較的小規模な建物に於いても構造計算が普通に行われているのに対して、
地場に足場を置いた大工や工務店、そして中規模の地域ビルダーなど(こだわり建築の担い手でもあります)は、本格的な構造計算ではなく「壁量計算」で構造部の設計をしている場合が多く、全ての建物に本格的な構造計算が要求されるようになった場合、これらの中小規模の建築業者が元請けの資格を失い、大手ハウスメーカーの寡占化が進むことにつながってゆきます。

(設計事務所などに構造設計の依頼をする方法はありますが、設計事務所でも通常業務の中で構造計算を行っている設計事務所は実は少なく、実際問題として引き受け手を探すことは困難です。:また当然その分の工数が余分に掛かることとなり、その費用は消費者負担となります。)

 行き着くところ、安い製造コストを実現した、性能規定の最低限度の基準しか持たない家を造るハウスメーカーのみが需要を拡大して行くであろうという状況が目に浮かんで参ります。

 変えなくとも問題のないものを、あえて変える必要が私には全く理解できません!」

 

「建築関連業者」への支援策

 現在の所確認申請の遅れの社会的な影響は、建築という完成まで数ヶ月かかる業界の中で建築の初期段階に関わる業種に限定されています。(設計事務所・コンパネなどの木材・瓦などの初期段階で必要な建材業者)

 この状況が長引けば、当然の事ながら設備機器・内装部材、そして内装業者、建て売り・不動産業などへも逐次波及していく可能性があります。

 建築・建設業界は、就労人口の1/10を支えていると言われており、日本経済全体への波及も徐々に広がり大きくなっていくものと考えられます。

 まず第一には、現状把握と円滑な業務運営となるまでの具体的日程の書かれたロードマップの提示が何よりも大切ですが、混乱解消まで時間がかかるようであれば関連業者に対する何らかの支援策がなければ、社会不安の要因に成りかねません。

(少なくとも粘土瓦業界は、燃料費の高騰とのダブルパンチで風前の灯火です)

「官から民へ」の考え方の間違い(余談です)

 建築確認業務の民間開放についての意見ですが、指定検査機関により建築確認の民間開放が行われています。

 これは、ここの所の一連の流れである「官から民へ」という考え方に基づいた改正ではありますが、「民間で出来ることは民間で」「小さな政府へ」という考え方を曲解して解釈した措置だと思われて成りません。

 「小さな政府」という考え方は、国は国家としてしなければならない事柄に重点を置き、それ以外のことは民間や地方に移管して小さな政府を目指すと言うことだったはずですが、今回の指定検査機関の民間開放という措置はお役所が行うべき事を民間に下請けに出しているに過ぎず(指定検査機関での審査の場合、当然受注やお金の流れにお役所は介在していませんが)、実際の事務にかかる工数や手数料などが減らせるわけではありません
(民間の特徴が生かせる分野ではないとの意味です)


 また、姉歯事件の際にいい加減な審査しか行わなかった指定検査機関があったことからもあまり学んでいないように思います。

 民間企業の場合は当然のことながら利益を上げるのが目的となりますし、他の指定検査機関と比べて一日でも早い審査期間を競うようになる本能を持っています。

 どれだけ締め付けを厳しくしようとも、目の届かない部分では何が行われるのかが解らないのが実情でもあります。

 この手のものは、競争原理を働かせる種類のものではなく全国一律のユニバーサルサービスの一つとして捉え、民間解放をあまり行うべき分野ではないと個人的には考えています。

 「小さな政府」を目指すと言うことは、行政側が許認可権を手放すと言うことでなくては成らず、民間の特長を生かす形で行わなくては、単なる行政の仕事専門の下請け業者を作るだけのことことでしか無くなってしまいます。

 

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(目に付いたHPやBLOGのURLを貼っておきます。興味深いものも多くありますので、斜め読みでも良いので一通り見ていただくと全体状況の把握が出来るのではないかと思います)

国土交通省  建築行政に係る法令等
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/h18_kaisei.html

建築主の皆様へ
~6月20日から建築確認・検査の手続きが変わりました~国土交通省の一般への呼びかけ文書
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/kensetu.files/18kaisei/oshirase.pdf

緊急提言! 現場知らずの「耐震偽装対策」が招く危機 (マンションに住んで幸せになろう):NBonline(日経ビジネス オンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20070806/131754/

【特集】建築基準法|ケンプラッツ
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/building/feature/kenchikukijunhou/

 

全国で上がる悲鳴!家が建たない!何のための法改正か!? - 半魚人のボヤキ - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/hangyojinnoboyaki/3337810.html
こういう事が起こっています。

Sweet Home NAGOYA ここらでひとつ
http://mit3.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_415e.html

構造屋さんの戯言適判審査その2 - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/kozo83/archives/51041195.html

Sweet Home NAGOYA Reprise・・・
http://mit3.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_436d.html

naruu.の遊び場 構造計算書の「二重チェック」で建築確認申請が激減(読売新聞)
http://naruunoasobiba.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_8e9a.html


構造屋さんの「よもやま話」
http://blog.livedoor.jp/tkk3/
この方のBLOGは今回の建築基準法改正がらみの記事が大変興味深いです。
とても紹介しきれませんが以下に個々の記事を紹介します。

構造屋さんの「よもやま話」無意味な審査 - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/tkk3/archives/51606540.html
法律を守り認定構造計算ソフトを使えば安全な建物が建つとの認識は間違いです。
(ちなみに大臣認定ソフトは最近まで存在していませんでした。)

構造屋さんの「よもやま話」改正法令の間違い
http://blog.livedoor.jp/tkk3/archives/51653336.html

構造屋さんの「よもやま話」やはり黙認不能 - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/tkk3/archives/51564338.html


人間と環境に優しく、安全家づくり頭のネジがすっ飛んだ行政官僚!
http://blog.so-net.ne.jp/kazusin/2007-09-27

人間と環境に優しく、安全家づくり消費者ー建築基準法改訂の厳格化には賛成!
http://blog.so-net.ne.jp/kazusin/2007-09-21
新建ハウジング(2007/09/20号)より一般消費者の反応について

人間と環境に優しく、安全家づくり建築基準法の「不手際」と「改悪」!
http://blog.so-net.ne.jp/kazusin/2007-09-10-2
強行スケジュールが招いた混乱について

人間と環境に優しく、安全家づくり相談窓口を設けるような建築基準法は抜本的に見直せ!
http://blog.so-net.ne.jp/kazusin/2007-09-15


建築構造設計木造の構造計算2 (計算書)
http://blog.so-net.ne.jp/kentikukouzou/2007-09-15-1
木造住宅の構造計算書はどう言う場合に必要になるかについて書いてあります。
確認申請に不要と言っても「作成を設計者・施工者側に条件とする」ということは極めて重要とのことです。

めざせ!設計事務所、独立。('07秋バージョン!)-法改正と確認申請関連記事
http://blog.so-net.ne.jp/ms_ike_blog/archive/c45393967

めざせ!設計事務所、独立。('07秋バージョン!)ようやく、テレビ放映。
http://blog.so-net.ne.jp/ms_ike_blog/2007-09-29
TBSテレビ「噂の!東京マガジン姉歯事件!法改正で家が建たない(9/23放送)

めざせ!設計事務所、独立。('07秋バージョン!)法改正最新情報!えっ訂正できるの?
http://blog.so-net.ne.jp/ms_ike_blog/2007-09-27


住宅くんは、良い住宅を設計するのだ改正建築基準法(´・ω・`) 3
http://blog.so-net.ne.jp/jyutakukun/2007-09-10

マスコミがこれでは・・・。|開店休業 建築設計事務所
http://ameblo.jp/charites/entry-10048253502.html
 
23日の日記 - ame3の雨さんへのブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/ame3ame3/diary/200709230000/

 

建築構造士のひとり言 -明日のために- 噂!の東京マガジン
http://uenosono.seesaa.net/article/56847277.html?reload=2007-09-24T11:12:41

ごぶさたしてます。 - のだっちの住宅営業日記 - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/noda3tyan/18520990.html
合板業界にもかなりの影響が出ているようです


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ご無沙汰しています。建築基準法のこと、もう少し納得のいく整備にまでは時間がかかりそうですね。
でも・・・狭い国土ですから、建築の健全性は重視されなければならない。あまりいい加減ではいかんような気はいつもしています。
(国土が広くてもですけどね・・・)
by (2007-10-03 14:09) 

アキラ

マスコミは言論の自由を盾に、いいっ放し・書きっ放しで、その責任をとることはありません。
建基法に限らず、法改正に至る際の『マスコミ』の力は大きく、その責任は重大だと思っています。
それにしても、国会議員に情報発信するなんて、凄いことをおやりですね~。
見習わなくては、いけませんね。
by アキラ (2007-10-03 14:31) 

plusgate

壁量計算については今後はそうなるかなという認識は昔からありました。
なので、僕の建築設計の方向性が今のカタチになっています。
法改正については何年かすればまた改正があるかなと思っています。
現状に対する建築関係者の不満を無視できない状態になってきており、
それを率先して、発信しているたいせいさんに感服します。
今までは情報を聞いてるだけでしたが、もうすぐ提出する予定のため、
実感した情報を発信できればと思っています。
by plusgate (2007-10-03 17:47) 

ウチもちょうど新築と重なってしまったばっかりに
建築基準法には敏感になってしまいます。
ウチの担当のハウスメーカーも、てんやわんやだそうで
あえて詳しく聞いていませんが、焦りが見えました。
どこもかしこもパニックで、ウチの建築許可が下りるのが
遅くなるそうです。もーっ!
ところで高浜市のキャラクターが「瓦ちゃん」?に
なったそうですね?T-wangで見ました。
by (2007-10-03 22:46) 

たいせい

 STEALTHさん、法改正自体はもう施行されていますので、当面のテーマは手続きの円滑化が何時出来上がるか?ということなのですが、3ヶ月経ってもこの為体では話にも何もなりません。
 私個人としては、「解決までの道筋」をしっかり明言してくださることをまずは期待していますが、「何故こんな事態になってしまったのか?」を明確にして、二度とこんな醜態にならないように再発防止を肝に銘じて欲しいものです。
 そして、現場を知らない国土交通省のお役人や国会議員の先生方に、この機会に是非「現場の実情」を知っていただきたいものです。
(恐らくは、ハウスメーカーや大手ゼネコンの話は届いても、現場の大工・設計士・関連業者の声は全く聞こえていないと間いています)

 そして、安心して住まえる家と、健全な建築業界の成長へと結びついて欲しいと思います。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2007-10-04 13:07) 

たいせい

 アキラさん、もう少し大きな動きに出来ないものかと業界団体や関連業者とも話をしていますが、そちらはどうなってゆくのかよく解らず私個人の力でやれるのはこの辺りがいっぱいいっぱいです。
(こんな事なら、公開討論会をやれる中立の立場を守るなんて言わずに、積極的に選挙運動に関わっておくべきだったかもしれません)

 基本的に、批判ばかりをグチャグチャと垂れ流すのは大嫌いなので、批判をする場合には自分に出来る範囲で最大限の実行を伴わせねばならないとの考えで、あまり深いことを考えず走ってしまいました。
(公開討論会の実施や議員定数削減運動なども、そんなところが本音でした)
 やってみたら思いの外大きな動きの中で動いていたようで、意外な反共があって私自身驚いているというのが正直な気持ちです。

 新聞を始めNHK(今朝のニュースで触れていました)などのTVでも取り上げ始めましたので、今後は議論の方向性を私なりにチェックしてゆきたいと考えています。

 単に、今回の改正建築基準法施行後の混乱解消と言うことではなく、「信頼性=付加価値」という価値観への働きかけ、大手ハウスメーカーやゼネコンの一人勝ちになりがちな建築業界の健全化に向かい議論を期待しています。
(地域の建築業界は自民党のコアな支持母体のはずなので、自民党にはかなりの期待をしていますし、民主党が本気で政権を取る気ならここを攻めない手はないと取り組んでいただけることを期待しているのですが....。)

 また、マスコミの対応は仰るとおりで、姉歯事件の際に深く考えもせずお役所を攻撃するものだから、しわ寄せが私達のような中小建築関連業種に来てしまいました。
 本当に何とかしていただきたいです!

 nice!&コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2007-10-04 13:33) 

たいせい

 plusgateさん、様々な場で見聞きする中で木造建築の構造計算というのは非常に難しく(考慮すべき要素が複雑)がちゃんと出来る人というのは、実はそんなに多くないのだという事実を知りました。(そして同時に、記事にも書きましたが壁量計算の有用性も)
 このまま構造計算しか認められない状況が出来てしまえば、地域で実際に建築の担い手となっていらっしゃる方達の多くが元請けの資格を失い、ローコストで展開しているハウスメーカーのみが潤う状況になり、木造建築自体がどんどん寂れてしまうのではないかとの恐怖(しいてはますます瓦が使われなくなるのではないか?)を感じています。
(業界の中にいれば、ローコストハウスメーカーの家の問題はよく見聞きしますが、建物本体とは全く無関係な有名タレントをCMで使うところの方が一般的な信頼度が高いのは問題ですよね!?)

 nice! &コメント、ありがとうございました!
 窓口での実態レポート楽しみにしています。
by たいせい (2007-10-04 14:40) 

たいせい

 ぺんたごん さん、建て替えで住んでいた家を壊したにも関わらず予定通り着工する事が出来ず、大変なことになった事例などを耳にしました。
 予測できていたはずなのにも関わらず(現場を知らず何が起こるか?を想像することが出来なかったのかも)、何ら予防措置を講じてこなかったお役所に、本当に腹が立ちます。

 高浜市キャラクター「瓦ちゃん」、私の耳に入っていませんでした。
 ひょっとしたら三州瓦のマスコットキャラクター「サンちゃん一家」のことかもしれません?
 「サンちゃん一家」は家の子供のお気に入りで、ちょうど4人家族なので私が「サンちゃんパパ」、妻が「サンちゃんママ」、長寿が「サンちゃん」、長男が「シュウくん」と、キャラクターを見せるたび子供達は大興奮です。
(そういえばずいぶん前から登場する着ぐるみのマスコットもありましたが、名前はよく覚えていません)

瓦Web-三州瓦・愛知県陶器瓦工業組合-
http://www.kawara.gr.jp/
(下にキャラクターの画像があります)

 nice! &コメントありがとうございました!
by たいせい (2007-10-04 15:45) 

私ももうまもなく建築確認を出さなければならない住宅があり、正直を言うと不安でいっぱいです。実は構造計算ソフトの大臣認定のものの遅れの余波で少々構造計算が遅れ気味です。これには依頼している構造設計者も困り果てているようです。建築工事は屋外での作業ですから工事に適した時期というものもありますし、設計期間が延びていくことは商いの金額が少ない設計業にとっては死活問題です。たいせいさんの本文中にもありましたが大きい会社のみが生き残っていくような法律改正に思えてなりません。大きい会社ではありませんが大きな組織という意味で官庁もしっかりと自分たちだけは生き残っていくんでしょう。
by (2007-10-04 20:38) 

たいせい

 ヒゲボーズさん、構造計算大臣認定ソフトの遅れも大変問題になっていたようですね。
 構造計算ソフトを使おうと思っても、6月20日の施行日に大臣認定ソフトが存在しておらす、2ヶ月後になってようやくリリースされたと聞いています。

 地域で地道にやっている建築関係者こそが、安心できる家、つまりは200年住宅の担い手だと思うのですが、ヒゲボーズさんの仰るように、ここの所の建築行政は大きな組織相手でしか物を考えていないと思われて仕方ありません。
(設計に携わっている方達は、まだ情報発信されていらっしゃいますが、大工や工務店の方達は情報発信の術を知らないのか?、それとも諦めていらっしゃるのか?、ほとんど声が聞こえてこないのがとても心配です。:ここの所の建築行政で一番壊れてしまいそうなのが、この世界だと思っているのですが....。)

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2007-10-05 09:36) 

tkk3

たいせい さん、こんにちは。

構造屋さんの「よもやま話」 http://blog.livedoor.jp/tkk3/
というブログを書いている tkk3 と申します。

sei-kita さんの、
「建築構造設計」 http://blog.so-net.ne.jp/kentikukouzou/
というブログからたどり着きました。

この「記事」で、私のブログを紹介して頂いているようで、
ありがとうございます。
by tkk3 (2007-10-13 11:41) 

tkk3

ついでに、すみません。
51653336.htmlが51653336.htmと「エル」が抜けているようで
リンク不能です。一応ご報告(笑)
by tkk3 (2007-10-13 11:45) 

たいせい

 tkk3さん、いつも興味深くBLOGを拝見させていただいております。(なかなかコメントを付けられず、申し訳ありません)
 ご指摘いただいた、リンク先URLの語気ですが、察職修正させていただきました。( ご迷惑をお掛けしました)
 今後ともよろしくお願いいたします!
 コメント、ありがとうございました。
by たいせい (2007-10-13 12:02) 

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