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「バラマキ批判と雇用・経済対策」(09解散総選挙-2) [時の話題]

 「景気後退時の選挙で勝った与党は、歴史上存在しない」

 そんな言葉を良く耳にしますが、今回の選挙に於ける自民党に対する逆風の本質は実にこの一言に尽きるのではないかと感じています。

 例えば会社などの営利組織の場合でも、業績が拡大中であれば様々な矛盾は業績の陰に隠れ表面化することはありませんが、一旦業績が悪化すると様々な矛盾点が一気に表面化しますが、今はそんな状況下なのではないでしょうか?

 少なくとも現在の日本を取り巻く閉塞感の多くは、そこから始まっているように思いますがいかがでしょう。

 


 

 良く整理して考えなければならないのは、現在の景気の悪化が与党を中心に運営されてきた日本の政治のせいで起こったのかどうか?(他の政党が政権を担当していたら防ぐことが出来たかどうか?)、そして実際に与党が講じてきた政策が実効性を上げて景気の後退に対してどれだけの歯止めができたのか?ということです。

 

 昨秋のリーマンショック以来の麻生内閣による経済運営、私は経営者の一人として実に見事だったと感じています。

 「100年に一度の未曾有の経済危機」「大恐慌の再来」とまで言われていたに係わらず現実には7月の完全失業率は5.7%に留まっています。

 もちろんこの5.7%と言う数字は今の形での調査が始まって以来最大で、大変な数字であることは言うまでもありません。(実は私自身も、諸事情により会社をたたんでいる当事者でありこの数字の中に含まれています)

 しかし当初言われていた15~20%まで失業率が増大する可能性に比べれば遙かに低い数字であり、この数字に留まっている背景には的確な麻生内閣の経済政策があってのことだと感じています。

企業経営者の一人として、麻生首相を高く評価しています!(経済対策・動画紹介あり)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-05-14 

 詳しくは過去に書いた上記記事をご覧いただきたいのですが、回復期間を3年と設定した三段ロケット方式の経済対策を行うとして、第1段目として「企業の当座の決済資金を繋げるための金融対策」、2段目として「実需に見合うまでの在庫調整期を乗り切る当座の景気刺激・資金投入・雇用対策」、3段目として「実需の回復を刺激する大規模な景気対策」、これらが途切れることなく行われ何とか踏みとどまった結果が5.7%と言う完全失業率なのではないでしょうか?

 マスコミなどは良く麻生首相特有の「ブレ」などと報道しておりますが、現実の麻生内閣はリーマンショック以後の経済危機に対しても即座に打ち出した経済対策が今に至るまで本質的な面では微動だにせず的確に推し進められている事実をご確認いただきたいと思います。

(定額給付金を個人として受け取るかどうかは、政策の本質とは全く係わりありません。)

 

 麻生内閣の歴代内閣にない大きな特徴は、リーダーシップの発揮による官邸主導の政策を矢継ぎ早に打ち出すところが真骨頂だということで(何かの事態が起こるとだいたい2~3週間以内という異例の速さで新しい政策の遂行がされています。)、そのためツンボ桟敷におかれた与党内部の様々な部会や族議員の余分な口出しを廃してきたことで政策発表後与党内で不協和音が出る場合がありますが、政策自体はほぼ原案のまま実施されておりこれこそが麻生首相の歴代総理にないたぐいまれなるリーダーシップだと感じています。

 

 


 

 前置きが長くなりましたが、バラマキ批判と失業率について考えていたことがありますので、ここで書いておきます。

 赤字国債を多量に発行しての現在の経済対策は、」「負債を孫子の代に残すものであり即刻止めるべきで、政府は国民の生活支援や失業者支援などに特化して企業向けの支援を行うべきではないとの議論を良く耳にしますが、そうした場合の政府の支出はいったいどんなことになるのでしょうか?

 失業率が1%増えると失業者は100万人発生することになり、例えば失業給付金が1年間で200万円必要だったとした場合には2兆円のお金が必要になります。

(失業率あたりの失業者数は実際はもう少し少ないのですが計算を解りやすくするためにあえて100万人とします。また失業給付金に関しても諸経費を含めると実際には恐らく300万円くらいには成るのでは?)

 失業給付金は一定の期間で終了しますが、実際にはそのお金を頼りに多くの方が生活をしていらっしゃるわけで、現実には単年度の支出では済まず最終的には継続的な支出と成らざるを得ません。

 またこれは単純に失業者が発生するだけに留まらず、同時にはこれまで雇用の安定を守ってきた多くの中小企業の倒産・廃業を伴っており、一旦そうなってしまったら雇用の受け皿である製造現場が崩壊してしまいますので仮に景気が一定水準回復したとしても、完全失業率をそう易々と引き下げることが出来なくなってしまいます。(製造現場は富の源泉ですので、守らなければならないのでは?)

 


 現実に昨秋から今春にかけての経済状況は企業の決済資金が極端に薄くなった状況で、政府の緊急経済対策がなければ今の5~10倍の企業倒産が相次ぎ、完全失業率で今より10%近く悪化していた可能性があったと、実際中小企業経営に携わってきた私自身戦々恐々としていました。

 仮に10%今より失業率が悪化していたとするならば、前の計算で行けば今年度の政府の支出は20兆円のキャッシュが必要であり、同じ20兆円の支出をするのであれば製造現場を残す方向での支出をしようとの政府の判断は的確なのではないでしょうか?

(経済対策にお金を掛けなかったとした場合も、失業給付金や生活支援などで結局同規模の赤字国債の発行が必要だったでしょう。:実際には失業給付金の出所は違いますが、国のお金が必要という意味では同様です。)

 

 私はお金というものは、どうしても必要なときには借金してでも作らなくてはならないものだと考えています。 

 ましてや財政規律という意味合いで、あえて景気回復後の消費税率引き上げを口に出していた麻生首相を評価しています。

(景気回復が成らなかった場合には上げられないのは自明の理です。但しその場合も、ここで書いたように失業給付金や生活支援の名目でほぼ同等の支出が必要になるわけですが、その財源についてはほとんど語られていません。)

 

 また7月末現在で、雇用調整助成金の給付対象が243万人となっているそうです。

 この方達はこの制度がなかったら解雇になっている可能性が高く、現実にこれのおかげで完全失業率で3%程の雇用の安定に結びついています。

 これについても、もっと評価いただきたいものです! 

 

 

 


 

 また様々なバラマキ批判がされていますが、現実には今行われている様々な景気対策は、支出規模に対してかつてのような箱物の比率は少なく(これまではほとんど公共投資などの道路・箱物による景気刺激でした)、エコポイント制度長期優良住宅の普及など民需を刺激するためのインパクト要因としての使われ方が多く、詳細に見ていくと、ここでも新機軸が非常に多く打ち出されていることが明らかです。

 もちろん枝葉の部分においておかしな支出もあるでしょうし、それに対しては政府ももちろん反省しなくてはなりませんが、グランドデザインにおいて様々な新しい取り組みがかつて無い規模で行われていると言うことは、有権者としてキチンと認識しておく必要があります。

「定額給付金」はどこがいけないの?(麻生内閣の政策はもっと評価されるべきでは?)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-01-09

定額給付金、我が家に来ました!
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-03-28

 

 


 現実にはこの記事で書いたような麻生内閣の功績について、マスコミは全く触れようとしてはおりません。

 麻生首相の枝葉のブレをつつき、漢字の読み間違えがあるとインテリジェンスが低いと批判する。(英語がペラベラで外国の首脳と通訳抜きで会話できるインテリジェンスはシカトなのに)

 枝葉の部分を針小棒大に報道し、大本である政策の意図や麻生内閣の功績については全く報道に乗ってきません。(記者に理解能力がないのか?、意図的なのか?)

 これまで約1年間の麻生首相を見ていて、首相記者会見やメールマガジンなどを通してかつて無いほど国民に直接自分の口で語りかけようとする首相で、その機会も非常に多く持とうとしていらっしゃいます。
(何故かその様子が電波に乗ってこないのですよね...。解りやすい言葉で話しかけようとすれば当然舌禍事件も起こります。)

 

 これらも踏まえて、投票日には当事者である有権者の一人として、責任を持った投票を行っていただきたいと思います。

 

 「責任のある有権者とは?」(解散総選挙)
http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2009-08-27

 私には元々20%も減っていたはずのご馳走を、あの手この手で5%減るだけに踏ん張った麻生内閣に対して、5%減った責任を取らせようとしているとしか感じられません。

 リーマンショック以後の昨秋から年末にかけての危機感を皆忘れてしまっていますが、今一度思い出してください!

 

 

 


PS.
 この記事を読めばお解りいただけると思いますが、今回の解散総選挙について私は麻生首相に肩入れしています。

 せっかく今の水準で推し留まっている経済状況が、政権交代で経済政策がご破算になることによって後戻りしたり後退することです。

 前の記事で書きましたが、かつて大恐慌下のアメリカにおいてニューディール政策を推し進めるフランクリン・ルーズベルトに対して、敵対する共和党側からも「川を渡っている途中に船頭を変えるバカは居ない」との声が上がったと聞いています。

 今船頭が変わることのリスクも、考えておく必要があります。


 民主党についても投票日までにもう一本記事を書きたいと思っていますが(明日)、時間切れで書けなかったらご容赦下さい。

 

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sachi

☆川を渡っている途中に船頭を変えるバカは居ない☆
この言葉に拍手をおくります。
ちょっとふらついたら支えてあげたらいいじゃないですか。
by sachi (2009-08-28 13:02) 

よっしぃー

この選挙で、民主党が政権をとることは間違いないでしょう。

いい方向に日本が進んでゆくことが、国民の願いです。
ネジレ国会が解消されますね、どうなんでしょうか?

民主党のマニフェストがその通り実現するならば、未来の日本はどうなるんだろうか?
自民党の方がまともに感じるのはなぜ?
国の借金が一千兆円もあるのに、民主党だいじょうーぶ?
不安でしょうがないです、だからお酒に走ってしまいます(笑)
by よっしぃー (2009-08-28 13:56) 

plusgate

たいせいさんの目線での民主党についての記事。
是非、読んでみたいです。
人間関係上、コメントしづらい立場にありますので、
政治関連記事についてはniceの押し逃げをしていましたが、
ちゃんと読んでますよ(笑)


by plusgate (2009-08-28 14:19) 

小父蔵

 メディアが逆風を煽っていますから、自民党にとっては大変だと思います。
 一度やらせてみたら、民主党のダメさ加減がはっきりすると思いますが、それが分かったら手遅れのような気がしますが…
by 小父蔵 (2009-08-28 16:23) 

とうりすがりのものですが・・・

自民党支持者ではありませんが、私も麻生さんとあなたの考えを支持します。
経済対策は評価できるし、IMFへの融資もgood job!!

ろくに考えもせずに、自民はいやだからという理由だけ
民主党に投票するのは、理解に苦しむ。

小泉選挙のときといい、日本人は本当に人(メディア)に流されやすい
民族なんだなあとつくづく感じます。
KY、KYという言葉が流行ったが、空気読めるのも良し悪しですね。

この国をダメにしているのは国民なのかも・・・?
せっかくそこそこまともな人物が首相してるのに・・・将来が非常に不安です。

多くの人が自民党がダメというが、民主党はもっとダメな政党だろうと思う。

by とうりすがりのものですが・・・ (2009-08-28 17:03) 

たいせい

 sachiさん、立派な経営者を作り出すのも周りで抱えている人たちの存在無しで出来るものではなく、少なくともはじめの半年くらいは自由にさせてその手腕を見守るべきだと感じていました。

 しかし麻生首相の特筆すべき特徴の一つに、「恐るべきタフさ」がありますね。
 先の参議院選挙以降同じ政治状況でありながら、安倍元首相・福田前首相はほとんど何の政策の実現も成らずレイムダック化し退陣にまで追い込まれました。(安倍首相については参院選以前に並の首相3人分ぐらいの仕事を成し遂げてはいますが)
 麻生首相については、全く同じ政治状況でありながら民主党に揺さぶりに決して屈することなく4本の予算をほぼ日程通り通し、確実に政策を実施することが出来ました。
 これも麻生首相のこれまでにない政策手腕とケンカの強さ、そしてたぐいまれなるリーダーシップの表れだと刮目しながら見ていました。(政治家にとっては政策の実現のためのリーダーシップであり、これはリーダーシップ以外の何者でもありません。)

 かなり難しいことのようですが、今暫くは麻生首相の政策手腕を見守りたいと感じています。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-08-29 00:03) 

たいせい

 よっしぃー さん、民主党については今回打ち出しているマニフェストすら、最初に出した重要政策を幾つも差し替えて来ています。
 また自民党揺さぶりのために今まで国会で言ってきたことと相反する政策も臆面もなく打ち出しています。
 これは、常日頃党内でまともな政策論議が行われておらす、今回マニフェスト用に取ったんで一部の方のみで作られたマニフェストであることが明白で、なおかつ国会運営は日本の国のためではなく自党の党利党略から発送されたご都合主義で合ったとしか考えることが出来ません。

 民主党のネクストキャビネットによると日教組出身の文部科学大臣が候補として上がっており、自治労出身の厚生大臣(自治労の組合員がプロとしての自覚を持って真摯に仕事に取り組んでいれば、消えた年金問題など起こりえませんでした)が出現するなどほとんどたちの悪いジョークとしか思われない現実が待ち受けていそうです。

 これまで40代から50代前半までの若手国会議員の質は自民党よりも民主党の方が優れていると思い、個人的には応援していた方も何人かありありましたが、今の民主党は私にとっても信頼のおける政党ではありません。

 nice! &コメント、ありがとうございました!

PS.
 とあるBLOGで読みましたが民主党が係わるジョークです。

 「自由民主党」を飛び出して、小沢・鳩山が作ったのは「民主党」、
 そこには、「自由」がないのですが...。

 鳩山一郎が作った「日本民主党」に対して、孫の鳩山由紀夫が作ったのはただの「民主党」、そこには「日本」がないのですが...。
by たいせい (2009-08-29 00:21) 

たいせい

 plusgateさん、家族も含めて顔をさらした実名BLOGでもありますので、基本的には抑制した記事を書いてきたつもりですが、今回は少し踏み込んでしまっています。(ただ現実には、まだまだ抑えています。)
 明日時間が作れるかどうかまだ解りませんが、民主党について最後に買いたいと思っています。

 nice! &コメント、ありがとうございます!

PS.
 最高裁判所判事の信任投票についても、判断材料を与えられるような記事を書いておきたいです。
by たいせい (2009-08-29 00:28) 

たいせい

 小父蔵さん、マスコミが作り出した逆風は自民党にとってと言うよりも、正しい判断材料を与えられず判断せざるを得ない私達有権者にとって、大変な惨禍になり得ると感じています。
 前の記事で書きましたが、この選挙の結果どんな変化が起ころうと結果を受け入れなければ成らないのは私達有権者であり、しかも自らの投票行動を起点とした結果ですので、誰を批判することも出来ません。

 あと一日で情勢が大きく変化するような事件でも起こらないものかと、願っています。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-08-29 00:35) 

たいせい

 とうりすがりのものですが・・・さん、ご賛同下さりありがとうございます。
 ちなみに私自身も必ずしも自民党支持者というわけではなく、その時々に是々非々で判断させていただいているつもりです。

 KYについて同感です。
 というよりもリーダーシップとは空気を読む側に立たず、「新しい空気を作り出す側の人」を差すものだと感じていますが、あまりにも同調化圧力が激しく、リーダーシップを発揮しようとすると排斥されてしまうようですね。
 誠に嘆かわしいことだと感じています。

 コメントありがとうございました。
 また機会がありましたら是非お立ち寄り下さい。
by たいせい (2009-08-29 00:43) 

STEALTH

交代!交代!の連呼に違和感を感じながらも、今の情勢を冷静に見ると交代もいたし方なし、と思えてきてしまいます。
もはや、抗うすべなしか・・・。
民主党、今流行の天・地・人に当てはめると、あるのは唯一天の時くらいのもの。
一番ポイントであろうの人の和すら疑問。だから私には疑問なんですがね。
by STEALTH (2009-08-29 07:55) 

kurizo

あまり政治発言をしないことにしているのですが・・・(^_^;)

たいせいさんの麻生首相のお話、同感です。経済政策面において、経団連も後押ししている通り、大企業だけでなく、中小企業への策も講じられています。
関係しているところへの協力の取り付けをなされているからだなと感じています。

しかしながら、麻生降ろしや意味不明な活動を行おうとし続ける自民党の他の実力者達の不可解さが許せません。
選挙に勝っても、船頭を平気で代えますし、『郵政民営化』を掲げた今回お辞めにになる元首相は公約なんて大したことじゃないと国会の場で平気で言う人です。
そこが許せないのです。国民をバカにしている。
そんな自民党に麻生首相をバックアップできるとは思えません。

だからと言って、民主にしたら良くなる保証はどこにもありませんし、民主もいろんな意味で危ない人材が揃っています。

私は、投票所直前まで、決められないかもしれません・・・。
by kurizo (2009-08-29 11:33) 

yukikaze

中小零細企業の置かれている状況にあった政策を麻生総理は推し進めてきたと思います。確かにマスメディアにとって麻生内閣の政策では優遇がなかったという点で批判的なのかもしれません。また、民主党が政権交代後にはインターネットなどに押され、経営状態が悪化している旧来メディアに対して支援策(資金提供?)を約束しているようですから、麻生内閣の政策の良いところは黙殺し、言葉狩りのようなことをしているのだと思います。

マスメディアも所詮は業界団体の一種だということがわかりました。「公正な報道を」ときれいごと言いながら、実際は自分たちの業界を優遇してくれる政党を支持しているということが今回露骨なほどに明確になりました。それがこの選挙の最大の意義だと思っています。
by yukikaze (2009-08-29 21:31) 

たいせい

 STEALTHさん、基本的にやれるだけのことをやったら、後は運を天に任せて見守るしかありません。
 そしてその上で、善後策を考えればよいだけのことだと思います。
 しかしこの3日間連続して書いた記事は(3日連続は私のBLOGとしては異例のペースです)、本来ならば一週間前には書いておきたかった記事で、その点が少し悔やまれています。

 さて選挙が終わり、どんな結果を目にすることが出来るでしょうか?
 私はどんな結果であろうとも、落胆はしないつもりなのですが...。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-08-30 01:20) 

たいせい

 kurizoさん、これは私の考えなのですが、「一人前の大人であれば、ノンポリ(ノンポリシー)と言うのは恥ずかしいこと」、また「意見というのは人との接触の中で磨かれていく」と考えており、この実名BLOGはおろか私生活でもこの手の話題に触れております。
(つい最近、久しぶりにあった共産党員の友人と、よせばいいのに戦ってしまいました。)

 麻生おろしに参画した自民党議員を推すかどうか?と言うのは、仰るように実に微妙な問題だと感じています。
 実際に私の選挙区でも現職は両院銀総会開催への署名をした議員なのですが、私がどんな対処をしたかというと、当人にこの件を問いただすメールを直接送り選挙区内にこの事に不快な思いを持った有権者が実際にいるのだと言うことを明らかにしてありますので、その上で今回はこの方に票を投じようと思っています。
 こんな一有権者の活動でその先生の腰が少しでも据わってくれれば、良いことだと思います。(そもそも代議士は選挙区が育てるものだと思っています。)

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-08-30 01:34) 

たいせい

 yukikazeさん、マスコミというのは所詮営利組織なのであまり期待してはいけないと、今の私は考えています。
 むしろ問題はそのマスコミに対して高い視聴率を与えている私たちの側にも問題があるわけで、まずそちら側から改めなくてはならないように思います。
 結局、国民のレベル以上の政府もマスコミも議員も、持つことが出来ないと言うことなのでしょうね。

 なおこの記事で書かれているようなことが、一般にはほとんど知られていない現実が、悲しくて成らないのが正直なところではありますが...。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-08-30 01:40) 

silva

素晴らしい記事。楽しくも大変に心配しながら読ませていただきました。
私自身もこの10年、政権交代の利点を考えつつ、投票行動に反映させてきたつもりです。政権交代の一番の利点はdisclosureであって、悪事を働きにくくすることや「下手なことは出来ない」という気分を為政者(官僚を含む)に持たせる事だと思っています。実際、批判の多い小泉式ですが、民営化という意味は、ソフトランディングによるdisclosureに他ならず、特に財投の透明化への貢献は大だったと思うわけです。

一方、今回のマスコミの煽りは日本のマスコミの悪いところ丸出しです。一時は医療もそれで破壊され尽くしましたが、少々風向きが変わると手のひらを返したように別の論調を無責任に展開します。その間、マスコミが行うことは「事実の隠蔽」です。その結果、明らかな無責任体勢のまま、ミスリードを繰り返します。この国を壊しているのはマスコミです。いつからこのようになってしまったのか・・。

その意味ではこのようなブログによるご意見は大切です。これからも頑張ってください。
by silva (2009-08-30 04:16) 

たいせい

 silvaさん、選挙の結果も明らかとなり何とも言えない陰鬱な思いで昨日を過ごしました。
 出てしまった結果に対してあれこれ考えるのは時間の無駄で、今後はこの結果を踏まえて自分に何が出来るのか?、新与党に対して何を望むのかを考えねばならない状況となったと考えています。

 マスコミに対しては仰るとおりだと思います。
 但しマスコミは「報道の公正さとか」「政治に対するチェック機能」とか見栄えの良いスローガンを掲げてはいますが、実態は商売として報道をやっているわけであり、こうした報道に対して視聴率の形で支持してしまっている私たちの問題が本質にあると感じています。
 私たち移り気な国民が「投票し変化を引き起こした当事者」としての意識を持って、今後の日本の政治を見ることによって私たち自身が変わっていくことしかマスコミや政治を変えることは出来ないのではないかと思います。

 今回のように、郵政民営化に対して強力な支持を与えたのは私たち自身だと言うことを忘れてしまうようでは、何も学んでいないことになりますので...。

 nice! &コメント、ありがとうございました!
by たいせい (2009-09-01 10:53) 

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